リン子(6歳)とポコリン(3歳)の母ニーニャによる育児やその他お買い物の履歴日記です。
- 2019 . 11 «
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
ここのところ遊びの本ばかり買っていたので、じっくり読める絵本を・・・と思って、学研の『名作よんでよんで』というシリーズから、『日本の昔ばなし20話』を買いました。
普通の絵本でもよかったのですが、誰でも知っているいわゆる「昔話」をあまり知らないかも?と思ったのです。 寝る前に読み聞かせている『おやすみまえの365話』にたくさんお話がありますが、1話1〜2ページにまとめられているので、有名なものだけでももう少しじっくり読めればなーと思ってこれを買ってみました。 (⇒本『ママおはなしよんで 幼子に聞かせたいおやすみまえの365話』) ![]() 『日本の昔ばなし』には桃太郎や浦島太郎、金太郎といったauのCMでも話題の(笑)三太郎のお話や、花咲かじいさんなどが載っています。 ちょっと戸惑ったのは「小便」という表現(笑)。 言わないよネーーーーーーーー(ー▽ー) 真似して言うようになったらどうしようとも思うけど、いずれ知る言葉だし、トイレの流すところにも「大・小」って書いてあるし(これなんて書いてあるの??と聞かれたことあります)、おじいちゃんとかお父さんとか普通に言う人もいるだろうし・・・知らないことだけが良いことではない、と割り切ることにしました(笑)。 で、リン子も気に入ってくれたみたいなので、楽天スーパーセールで他のシリーズもお買い上げ〜〜〜♪ 何冊かある中から、 『世界の昔ばなし』…白雪姫、赤ずきん、眠り姫、など 『アンデルセンどうわ』…人魚姫、おやゆび姫、赤いくつ、など 『グリムどうわ』…三びきの子ぶた、シンデレラ、長靴をはいたねこ、など の3冊を買いました。 自分も知っているお話が多いこと、有名なお姫様系のお話があること、で選びました。 どれも、アァ懐かしい・・・と思うことが多いですが、ん?あれ?こんなんだったっけ?というのもありました。時代を経て少しずつ変わってきているのか、それとも編集によって個性があるのか、なのでしょうね。 私は子供の頃に読んだ昔ばなし、童話の中で最も心に残っていたのは、「赤いくつ」でした。 本によっていろいろなエンディングがあるようですが、私が読んだものは「女の子は踊り続けてそのまま死んでしまう」というものだったと思います。その絵本の最後のページ、赤いくつを履いて踊ったような格好のまま倒れた女の子の絵が描いてあったことを今でも覚えています。 なぜその話がそんなに印象に残っているのか、はっきりとはわかりませんが、多分他の童話よりも残酷で救いのないエンディングが衝撃だったんじゃないでしょうか。(今回買った本では、足首から切ってもらって(それも残酷だけど)教会でしっかり働き、最後には天国に昇っていく終わり方でした。) 少し残酷なお話や、勧善懲悪すぎるお話、かわいそうすぎるお話もありますが、何度も何度も読んで、じっくり自分なりに心に残していってくれればいいなと思っています。 いつも応援ありがとうございます♪ ポチッと押していただけると嬉しいです☆ ![]() にほんブログ村
スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|